趣味は忘れ物です。

たかまさの記憶にちゃんと爪痕が残ることを祈って

綴ります。

 

 

ご存知の通り

今まで数えきれないものを無くしてきた彼ですが、

さすがに引いた、忘れ物エピソード。

 

ーーーーーー

 

 

ショールームに3つ行った日の出来事。

 

都内にいつものカーシェアでお出かけ。

慣れた様子で駐車場に車を停めて、大きなオフィスビルのかっこいいエレベーターで

LIXILショールームへ。

床材や建具を一通りチェックして、メモして

時にはカホイトのウロチョロに臨機応変に対応し、

テキパキと専門性を発揮していたたかまさ。

 

 

駐車場に戻り、さぁ次いこーとなった頃、私に向かって

 

「・・・・・俺のリュックは?」

 

 

(いや知らんがな)

(またどっか置いてきたんかい)

(ほんでなんで私がたかまさのリュックの行方把握してんねん 知らんわ)

(ひくわ)

 

 

 

取りに戻るたかまさ。

 

数分後、リュックを背負って戻るたかまさ。

バックミラーごしにあつみの顔色をうかがうたかまさ。(ハラタツ

 

 

 

 

 

モヤっとした気持ちで一旦お昼ご飯を食べに行きました。

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

気を取り直して2つ目のショールームへ。

 

おしゃれな洗面台がたくさんで、さっきのモヤッとした気分も晴々。

いろんな素材を見て何個かに絞ってきました。

素敵な洗面台になる予感。

 

 

駐車場に戻って、さぁ次はキッチンだーとなったところで、

 

 

 

 

 

「・・・俺のリュックは?」

 

 

(ドン引き)

 (え、なんなん、リュック置いていくの流行ってるん)

 

そんで携帯もないない言い出す始末。

 

 

言葉を失いました。

「病気やで」しかゆうてなかったと思う。

 

 

 

また取りに帰って数分後、

リュックを背負ってどこか不安げな顔で戻ってくるたかまさ。

 

 

バックミラー越しにあつみの顔色をうかがうたかまさ(ハラタツ

 

 

 

なくして、一瞬不安になって、見つけて、ほっとするのが

趣味ですか。

 

どこに専門性発揮してるんですか。

 

 

 

なくすものに大小は関係ないようです。

 

多分次は車で行ったのに電車で帰ってくるとかし始めて

その内子供置いてきたりせんか心配。(リアルに)

 

 

 

 

ーーーー

 

次の誕生日なくしものアラームを大量にプレゼントしようと思います。